手をつかう?マレットをつかう?
おはようございます。
今日は鹿児島マラソンのため、出かけられないので、朝からゆっくり書いております。
『今日は太鼓をたたく時のこと』 について。
私のレッスンでは、始まり・終わりのご挨拶時にたいこを叩きます。
遊びの中でも、セラピーをするときにも、たいこを叩きます。
たいこの音は、何の飾り(響き)もつかない、ありのままの自分が音に見えてくるからです。
元気がなければ、元気のない音。
明るい気持ちのときは、明るい音。
ダイレクトに、周りに自分に伝わります。
では、たいこを叩く時に、手を使うのか?マレットを使うのか?
どうでも良いようにも見えますが、
- たいこを叩く意識がない
- マレットを持てない
- 太鼓の振動をダイレクトに感じて欲しい
などの理由が当てはまるときは、
手で叩く・手をたいこの上に置いて振動を感じてもらいます。
マレットを使うのは、
- 叩くという意識がしっかりある
- マレットが持てる
- マレットが持てるけど、たいこを叩く自信がないときは私が一緒にたいこを叩き、その振動でマレットが動き、いつのまにか自分の動きとして叩けることもあります。
ピアノの話とは大分外れているような気もしますが、
音を出せる=自分を出す
です。
ピアノも、自分の音楽を表現するという意味では同じですね。
どんな音にも間違いはないので、
その音から、たくさんの幅を広げていきたいです。
その為に、ピアノだけではない色々な楽器や身体の動きを体験して、楽しんでほしいです♫
これ以上書くと、止まらなくなるので(^^;)
この辺りで終わります。
皆さま楽しい一日を♫
私はまたマレットに糸を巻いて、ゆっくり過ごそうと思います。
鹿児島市西陵5丁目
ピアノ・音楽教室 tone and play
0コメント